6年生が学校保健委員会を行いました。本校のスクールカウンセラーが講師となり、「メディアとストレス」という内容で行われました。ストレスホルモンを減らすには、15分間の運動、3分の深呼吸、散歩、友達・家族と穏やかに過ごす、などがあります。ストレスホルモンが溜まったときに、テレビやゲーム、スマートフォンを見ても、ストレスは解消されないという研究結果がでているそうです。そのため、メディアを使う時間や使い方をお家の人に管理してもらって、上手に付き合うことが大切です。また、勉強や運動など疲れて嫌になってしまったとき、どのように自分からやる気を出すか、やり始める工夫を見つけると良いというお話もありました。ヒトが集中できる時間は25分の学習と5分の休憩を繰り返していくことだそうです。長い時間行うのではなく、25分になったら、途中でも5分休憩しよう、と意識していくことで集中することができます。これからの生活に生きるお話がたくさんありました。